子どもができないと離婚原因になるか

婚姻届を提出して法的な契約で結ばれた夫婦は、様々な恩恵や制約を受けることになります。日本は一夫一婦制度をとっていますので、配偶者がいる者が配偶者以外の者と性的関係を持つことは不倫となり、婚姻を継続しがたい理由として離婚の申し立てをすることが出来ます。その他にも、配偶者の暴力、配偶者のギャンブル、借金問題なども婚姻を継続しがたい理由とされるものですが、子供が出来ないことを理由に離婚を申し立てることは出来ないとされています。

 
昔の日本の家制度では、家は代々子孫が継承するものとされてきました。そのため、嫁に子供が出来なければ、当然のように離婚をされた時代がありました。ですが、いまの社会ではそのようなことは通用しません。また、子供が出来ない理由は夫婦のどちらか一方にあるだけとも言えず、生活環境などのストレスで妊娠がし辛い状態になることもあります。

新幹線02
仮に、子どもが出来ないから離婚をしたいと配偶者(夫)に言われた時には、本心が何処にあるのか話し合うことが必要です。不妊症で治療中の妻に子のような言葉を発すること自体、夫の気持ちに愛情が無くなっていることも考えられます。そのようなケースでは、治療が功を奏して赤ちゃんを授かったとしても、夫婦関係が円満に行くかどうか考える必要があるでしょう。

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